2011年09月10日
韓国でも日産「キューブ」に熱い反応、10日で500人が契約

韓国日産は「キューブ」の販売受付開始から10日で契約者が500人を突破したと明らかにした。
1日から全国の日産ショールームで契約を受け付けているキューブは、非対称デザインと洗練された空間構成、革新的な走行環境で発売前から期待を集めた。特に付加価値税込みで2190万ウォン(約163万円)と2490万ウォンの合理的な価格で耳目を集中させた。
8月から引き渡される第3世代「キューブ」は最高出力120ps、最大トルク16.8kg・m、4気筒1.8Lエンジンと3世代エクストロニックCVT(無段変速機)が搭載された。長くなったホイールベースを基に一層広い室内空間を確保し、14.6km/lの燃費効率性まで備えている。
日産ブランドセールス・マーケティング総括のオム・ジンファン理事は、「20~30代の若い男女顧客だけでなく、中壮年層まで多様な顧客層から問い合わせが続いている。これは『CUBE』だけの独特のデザインとカラーだけでなく、真のボックスカーが持つ実用性に対する顧客のニーズが大きいためと分析する」と話した。 .
2011年09月10日
F1

1=フェラーリ代表、「シューマ ッハーはまだ輝ける」 ロイター 9月9日 12時32分配信 [モンツァ(イ タリア) 8日 ロイター] 自動 車レースF1、フ ェラーリのステフ ァノ・ドメニカリ 代表は、通算7回 の総合優勝を誇る ミヒャエル・シュ ーマッハー(ドイ ツ、メルセデス) について、まだ勝つ力があると話した。現役最強とも評されるフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が、ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)は史上最高のドライバーだと語った。
2005年に当時の史上最年少記録を塗り替えてF1チャンピオンに輝いたアロンソ。翌2006年にもチャンピオンとなり、2007年には名門マクラーレンへ移籍。マクラーレン在籍は1年限りに終わったが、2010年にはレーシングドライバーなら誰もがあこがれると言われるフェラーリへ加入した。
来年1月で43歳になるシューマッハは、史上最多となる7度の世界チャンピオン。F1で数々の最多記録を更新し、F1史上最も成功したと形容されることも多いが、2006年に引退していた。そして、2010年に復帰後はかつてのような輝きを見せられておらず、引退を勧める声も聞かれる。
2005年と2006年に、シューマッハを下してタイトルを獲得し、シューマッハに引退を決断させたとも言われるアロンソは、あくまで現役にこだわるシューマッハに関してこう話した。
「僕にとって彼は、今もこれからもF1史上最高のドライバー。尊敬に値する人だよ。おそらく、彼の記録に並ぶ者は出ないだろうね」
「F1で走るのが好きでたまらないんだろう。分かる気がする。彼を批判する人間は、それが理解できないんだ。彼を相手にレースするのは、楽しいよ。競争力のあるマシンさえ手に入れれば、彼は今でも勝てるに違いないさ」